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ヒガンバナ科の多年草。葉は太い管状で先がとがり、中に粘液を含む。初夏、管状花茎を出し、先にねぎ坊主とよばれる白緑色の小花球状密生する。野菜として栽培され、葉の白い部分を食べるものを根深ネギ、緑の部分を食べるものを葉ネギともいう。シベリアアルタイ地方の原産とされる。き。ながねぎ。 冬 花=春》「—洗ふ女や一人暮れ残る/紅葉

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