出典:gooニュース
縦糸に苧麻、横糸に芭蕉使った伝統織物「芭蕉交布」 東京出身の女性が技を継承 宮古・多良間島でただ1人制作
【多良間】縦糸に苧麻(ちょま)、横糸に芭蕉(ばしょう)を使った織物「芭蕉交布(ぐんぼう)」を多良間村で一人、制作する女性がいる。東京都出身で、織物を勉強するため約20年前に移住してきた浜川史江さん(46)。多良間の男性と結婚し、子育てをしながら交布を織り続けている。(長岡秀則通信員) 交布は八重山地方の伝統織物。
芭蕉の足跡たどろう 墨彩画や像並ぶ 「風流のはじめ館」(福島県須賀川市)でテーマ展
福島県須賀川市の風流のはじめ館テーマ展「46歳、旅する芭蕉さん」は26日、同館で始まった。 俳聖・松尾芭蕉の生誕380年を記念した企画。芭蕉にまつわる墨彩画や像など約90点を展示した。出会いと別れを繰り返し、旅を続けた芭蕉の姿を紹介している。 須賀川にも滞在した「おくのほそ道」の旅に思いをはせることができる、旅道具などの展示物も並ぶ。「芭蕉さんとあそぼう!」
天理ギャラリー第181回展「芭蕉の根源-北村季吟生誕四百年によせて-」
そして、その俳諧の一門のなかに松尾芭蕉がいる。古典や和歌を通じた人格錬磨を俳諧師にも求めた季吟。その門から出でて風雅を追求し、師風を離れて独自の世界を築いた芭蕉。この展覧会では、季吟と芭蕉の自筆資料を中心に展示し、この師弟の人生を辿る。
もっと調べる