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良寛 とは

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良寛の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

りょうかん〔リヤウクワン〕【良寛】

［1758〜1831］江戸後期の曹洞宗の僧・歌人。越後の人。号、大愚。俗名、山本栄蔵。備中 (びっちゅう) 円通寺の国仙和尚に師事。のち、諸国を行脚し、生涯寺を持たず、故郷の国上山 (くがみやま) の五合庵に隠棲 (いんせい) して独自の枯淡な境地を和歌・書・漢詩に表現した。弟子の貞心尼編による歌集「蓮 (はちす) の露」がある。

良寛 の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･と聖クララとの情宜、良寛の女弟子との交り等に示されています。マダ･･･ 宮本百合子「惨めな無我夢中」

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