出典:gooニュース
生誕100年 三島由紀夫 自決は「今も結論出ない」 熱海の喫茶店店主・増田さん
今年は昭和の文豪・三島由紀夫(1925~70年)の生誕100年に当たる。静岡・熱海には、三島が小説執筆のためにたびたび滞在した。三島が訪れたのが喫茶店「ボンネット」。今も店に立つ増田博さん(95)は、三島に水泳を教えたという逸話を持つ。増田さんは、三島の自決について自分の中で「いまだに結論が出ない」と話す。(佐藤大) 増田さんは東京都葛飾区出身。
三島由紀夫の魅力語り合う 生誕100年でイベント
作家三島由紀夫(1925~70年)の「生誕百年」を記念したイベントが14日、東京都内2カ所で開かれ、会うたびに三島から説教されていたという画家の横尾忠則さんが「僕にとって不思議な先生だった」と懐かしむなど、ゆかりの人々や研究者が魅力を語り合った。 東京都渋谷区の日仏会館では、三島を敬愛する作家の平野啓一郎さんと横尾さんが対談した。
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