• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

音吐朗朗の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

音声が豊かではっきりしたさま。また、音声が豊かでさわやかなさま。▽「音吐」は発声・音声、また、声の出し方をいう。「朗朗」は声が高く澄んでとおるさま。
句例
吟詠が音吐朗々として響く
用例
朝からうがいすること両三度に及び、音吐朗々、さすがの視学官殿をうんと唸うならせておったとこなんだ。<石坂洋次郎・若い人>
活用形
〈―タル〉 〈―ト〉

音吐朗朗の解説 - 学研 四字熟語辞典

発声がよく、声量が豊かで声が響き渡ること。
注記
「音吐」は、発声・音声のこと。「朗朗」は、声が高く澄んでいるさま。
表記
「朗朗」を「郎郎」「浪浪」などと書きちがえない。

音吐朗朗の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[ト・タル][文][形動タリ]声が豊かで、よどみなくはっきりと響きわたるさま。「—と声明文を読み上げる」
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。