もりた‐かんや【森田勘弥/守田勘弥】
《もと森田、11世から守田》森田座(守田座)の座元および歌舞伎俳優。 (12世)[1846〜1897]守田座を新富町に移して新富座と改称、演劇改革に取り組み、歌舞伎の地位向上に貢献。 (13...
もりたけ【守武】
⇒荒木田守武(あらきだもりたけ)
もりた‐しけん【森田思軒】
[1861〜1897]翻訳家・新聞記者。岡山の生まれ。本名、文蔵。報知新聞に入社。ベルヌの「十五少年」、ユゴーの「探偵ユーベル」などを翻訳・紹介。
もりた‐せいご【森田誠吾】
[1925〜2008]小説家。東京の生まれ。本姓、堀野。広告制作会社を経営するかたわら演劇に傾倒し、小説も執筆するようになる。東京の下町を清新な筆致で描いた「魚河岸ものがたり」で直木賞受賞。他に...
もりた‐そうへい【森田草平】
[1881〜1949]小説家・翻訳家。岐阜の生まれ。本名、米松。夏目漱石の門下。小説「煤煙」「輪廻(りんね)」「細川ガラシヤ夫人」、翻訳「死せる魂」。
もりたに‐しろう【森谷司郎】
[1931〜1984]映画監督。東京の生まれ。初期は青春映画で評価され、その後は題材を問わず多くの大作を手がけヒットさせた。代表作「赤頭巾ちゃん気をつけて」「日本沈没」「八甲田山」など。
もりた‐まさたけ【森田正馬】
[1874〜1938]精神科医。高知の生まれ。東京慈恵会医大教授。神経症の治療法として、臥褥(がじょく)・作業・日記指導などによる心理療法を開発し、森田療法とよばれる。
もりた‐よしみつ【森田芳光】
[1950〜2011]映画監督。東京の生まれ。「の・ようなもの」を監督し、劇場映画デビュー。コメディータッチのホームドラマ、恋愛もの、サスペンスなど幅広い分野の作品を手がける。代表作「家族ゲーム...