リッケルト【Heinrich Rickert】
[1863〜1936]ドイツの哲学者。西南ドイツ学派の代表者の一人で、先験的観念論を徹底化した。文化科学と自然科学との方法論の違いを解明し、個性記述の学としての歴史科学の独自な方法論を展開した。...
りっしょう‐だいし【立正大師】
日蓮の諡号(しごう)。
リッター【Karl Ritter】
[1779〜1859]ドイツの地理学者。A=フンボルトとともに近代地理学の樹立に貢献し、人文地理学の方法を確立した。著「地理学」(副題、一般比較地理学)。
リッチ【Ricci】
⇒マテオ=リッチ
リットン【Lytton】
(Edward George Earle Lytton Bulwer-〜)[1803〜1873]英国の政治家・小説家。「ポンペイ最後の日」など、多数の通俗小説を書いた。 (Victor Al...
リッピ【Lippi】
(Fra Filippo 〜)[1406〜1469]イタリアの画家。フィレンツェ派。現世的、人間的情緒をたたえた聖母子像を好んで描いた。 (Filippino 〜)[1457ころ〜1504]...
リップス【Theodor Lipps】
[1851〜1914]ドイツの心理学者・哲学者。認識論・論理学・倫理学・美学は意識体験を確定する記述的心理学の基礎の上に築かれるべきだと主張。特に、美意識や他我認識における感情移入の意義を強調し...
リップマン【Gabriel Lippmann】
[1845〜1921]フランスの物理学者。毛管電位計を発明。光の干渉を利用したカラー写真法に成功し、1908年ノーベル物理学賞を受賞。
リッベントロップ【Joachim von Ribbentrop】
[1893〜1946]ドイツの政治家。1938年に外相となり、独ソ不可侵条約・日独伊三国同盟などを成立させ、ナチス外交を推進した。ニュルンベルク裁判で死刑。