しょうつきめいにち【祥月命日】
一周忌が過ぎた後の、故人の亡くなった月日。正忌しょうき。祥忌しょうき。
しろくじちゅう【四六時中】
一日中ずっと。いつも。始終しじゅう。常に。
しんすいのろう【薪水之労】
炊事などの日常の雑事を苦労をいとわずすること。薪たきぎを採りに行ったり、水を汲くんだりして、人のために苦労して働くという意味。また、骨身を惜しまず、人に尽くすこと。
じょうじゅうざが【常住坐臥】
日常、座っているときでも寝ているときでも、いつも。ふだんの生活で。四六時中。
じんしゃふゆう【仁者不憂】
日頃から行いをよくしていれば、少しのことでくよくよ心配しないものだということ。徳の高い優れた人物は、道理や天命によく従っているので、心配したり嘆いたりしないという意味。
たいあんきちじつ【大安吉日】
陰陽道おんみょうどうで、旅行・結婚など物事を行うのに最も縁起のよいとする日。▽「大安」は先勝せんしょう友引ともびき先負せんぷ仏滅ぶつめつ赤口しゃっくとともに陰陽道でいう六輝ろっきの一つ。「大」は「だい」、「吉日」は「きちにち」「きつじつ」「きつにち」などとも読む。
ちゅうしゅうのめいげつ【仲秋名月】
陰暦八月十五日の月のこと。
ちゅうやけんこう【昼夜兼行】
昼夜をわかたずに仕事をすること。また、昼も夜も休まず道を急行すること。▽「昼夜」は昼と夜。一日中。「兼行」は急いで一日に普通の倍の道のりを歩くこと。
にちじょうざが【日常坐臥】
寝ているときも座っているときも。ふだん、いつでも。▽「坐臥」は座ることと寝ること。すなわち、起きているときも寝ているときもの意。「坐」は「座」とも書く。
にろくじちゅう【二六時中】
一日中、朝から晩までずっと。転じて、いつも、年中。