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辞書
腰に下げる長円筒形の三重ないし五重の小箱。室町時代に印・印肉を入れていた容器で、江戸時代には薬を入れるようになった。表面に漆を塗り、蒔絵 (まきえ) ・螺鈿 (らでん) ・堆朱 (ついしゅ) などの細工を施し、緒には緒締め・根付がある。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
いんろうきざみ【印籠刻み】
刀の鞘 (さや) に1.5センチくらいの間隔で横に筋を刻みこむこと。また、その鞘。外見が印籠を重ねた感じに似る。
いんろうじゃくり【印籠決り】
障子などの合わせ目の削り方。一方を凸形、他方を凹形にして、印籠の蓋 (ふた) のようにかみ合わせるもの。
いんろうつぎ【印籠継(ぎ)】
釣り竿 (ざお) の継ぎ方の一。一方の竿に芯をすげ、他方を差しこむようにしたもの。
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出典:青空文庫
・・・刀にせよ一本差して、印籠の一つも腰にしている人の様子でした。 「・・・ 幸田露伴「幻談」
・・・て桐の木を刳り抜いて印籠形にした煙草入れを竹の煙管筒にぶら下げた・・・ 寺田寅彦「喫煙四十年」
・・・衣すます卯月かな更衣印籠買ひに所化二人床涼み笠著連歌の戻りかな秋・・・ 正岡子規「俳人蕪村」
出典:教えて!goo
「印籠を渡す」の意味
日常使う「印籠を渡す」の意味を教えてください。
印籠漬
印籠蓋
印籠湯葉
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