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着物の上に着る、羽織に似た外衣。襟もとを四角にあけ、胸のところで左右を深く合わせて組紐 (くみひも) でとめる。江戸時代は茶人・俳人などが着たが、明治時代以後は変形して主に女性の和装用コートとなった。袖無しにして女児の祝い着などにも用いられる。《季 冬》「美しき老刀自なりし—艶 (えん) に/虚子」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・婆さんが一人、黒絽の被布の襟を抜いて、金縁の眼鏡越しにじろりと新・・・ 芥川竜之介「妖婆」
・・・と、納戸で被布を着て、朱の長煙管を片手に、「新坊、――あんな処に・・・ 泉鏡花「絵本の春」
・・・見れば渠らの間には、被布着たる一個七、八歳の娘を擁しつ、見送るほ・・・ 泉鏡花「外科室」
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