出典:gooニュース
棚田に灯籠 幻想的な空間演出 菊川であぜ道アート
菊川市倉沢の千框(せんがまち)棚田で29日夜、田んぼに灯籠を並べる「あぜ道アート」が行われた。水を張った棚田の回りで約千本のろうそくの火が揺れ、幻想的な空間を演出した。 棚田保全に取り組むNPO法人せんがまち棚田俱楽部と静岡大棚田研究会などで構成する実行委の主催。住民や棚田オーナーらが訪れ、水面(みなも)に映る柔らかな明かりを堪能した。堀延弘事務局長は大学生の献身的な協力に感謝し「若者と一緒
中居鋳物の鉄灯籠 修復 穴水町文化財、地震で被害
鋳物造りが盛んだった穴水町中居地区の歴史を伝える町指定文化財の鉄灯籠「明泉寺台灯籠」が27日、能登半島地震被害からの修復を終えた。灯籠が所蔵されている同町中居の能登中居鋳物館の再開見通しは立っていないが、併設の住吉公民館の利用者がその威容を見に訪れている。 江戸時代後期の嘉永2(1849)年の銘が刻まれている灯籠は、高さ2メートル68センチ。
竹灯籠の光 小浜温泉街を包む 開花したら夜桜も… 31日まで 長崎・雲仙
同跡地には、竹に穴を開け内部に電球を入れた「竹灯籠」が飾られている。竹を地元で約50本伐採し、住民ら30人ほどが仕上げた。同公園の桜とクスノキの大木もライトアップされている。 撮影に訪れた同町の看護師、荻野祥子さんは「竹明かりが手が込んでいて幻想的できれい。桜も楽しみ」と話した。
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