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辞書
1 旗の一種。何枚かの細長い布を半円形または円形の輪に取り付け、長い竿の先端につけて立て、風になびかせたもの。特に、円形の輪に取り付けたものを吹き貫 (ぬき) という。戦国時代末期から軍陣で用いられた。
2 端午の節句に立てる、1を模した幟 (のぼり) 。《季 夏》「雀らも海かけて飛べ—/波郷」
3 輪に細長い円筒状の布を取り付け、さおの先端に掲げて風向を知るもの。飛行場などで用いる。
4 歌舞伎で、女の手ぬぐいのかぶり方の一。頭に広げてかぶせたまま両方に垂らしたもの。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・に紅白の布片で作った吹き流しが立っている。その下にどこかの天ぷら屋の・・・ 寺田寅彦「浅間山麓より」
・・・女の髪は吹流しのように闇の中に尾を曳いた。それでもまだ篝のある所ま・・・ 夏目漱石「夢十夜」
・・・を燻べて肺臓めがけて吹き流した。煙は道徳に従うよりも、風に従う。花壇・・・ 横光利一「花園の思想」
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