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書（き）出し（かきだし） とは？ 意味・読み方・使い方

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かき‐だし【書（き）出し】
の解説

  1. １ 文章の書きはじめ。文章の冒頭。「作品の—に苦労する」

  1. ２ 抜き出して書くこと。抜き書き。

  1. ３ たまっている代金の請求書。特に、年末などの決済のための請求書。勘定書。つけ。《季 冬》「—やこまこまと書き並べたり／鬼城」

  1. ４ 歌舞伎で、番付の最初に名の出る俳優。また、その地位。ふつう、一座の中で第二位にあたる若手の人気俳優で、第一位の座頭 (ざがしら) は末尾に載せる。初筆 (しょふで) 。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

書出し の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･やがて新らしい脚本を書き出し、それを舞台にのぼす時が来たら、俳優の―･･･ 岩野泡鳴「耽溺」

  • ･･･について、処女の如く書き出していると、雲をつくような大男の酔漢がこの･･･ 織田作之助「可能性の文学」

  • ･･･これまで新吉は書き出しの文章に苦しむことはあっても、結末のつけ方に行･･･ 織田作之助「郷愁」

書出し の関連Q&A

出典：教えて！goo

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