めじろおし【目白押し】
《メジロが樹上に押し合うように並んでとまるところから》 1 多人数が込み合って並ぶこと。また、物事が集中してあること。「今年は洋画の話題作が—だ」 2 子供の遊びの一。大勢で横に並んで押し合い、列外に出た者がまた端に加わって押し合うもの。
めじろざめ【目白鮫】
ネズミザメ目メジロザメ科の海水魚。全長約3メートル。吻 (ふん) がとがり、尾が三日月形の典型的なサメの体形をしている。鋭い三角形の歯をもち、目が瞬膜のため白く見える。本州中部以南の暖海に分布。近縁のサメと混称されることが多い。
めじろほおずき【目白酸漿】
ナス科の多年草。暖地の海岸近くに生え、高さ50〜90センチ。茎の下部は木質化する。葉は長卵形で互生する。8〜10月、白い花を下向きに開き、実は球形で赤く熟す。
出典:青空文庫
・・・、柿を吸ったりする、目白鳥のように早く人馴れをするのではない。雀・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
・・・又小さなみそさざいや目白もみんなこの木に停まりました。ただもしも・・・ 宮沢賢治「土神ときつね」
・・・文芸春秋』の編輯者が目白に住んでいたわたしのところへ来た。そして・・・ 宮本百合子「あとがき(『宮本百合子選集』第五巻)」
出典:教えて!goo