出典:gooニュース
香川県綾川町で出土した「銅鐸」と三豊市の神社に伝わる儀礼「オトグイ」が県指定文化財に【香川】
香川県綾川町から出土した弥生時代の銅鐸と、三豊市の神社に伝わる「オトグイ」と呼ばれる神を迎える儀礼が、県の指定文化財に新たに指定されることになりました。 香川県の指定有形文化財に新たに指定されるのは、1926年に綾川町で出土した「銅鐸」1点です。弥生時代中期のものとみられ、高さは約30センチ、幅は最大約17センチあります。
春季特別展「弥生の至宝 銅鐸」
それは「銅鐸」 日本を代表する青銅器の一つに、弥生時代の祭祀に使われた「銅鐸」がある。兵庫県では67点が出土しており、日本一の出土量を誇る。いにしえの美と技術の結晶である銅鐸を大阪・関西万博の開催にあわせて展示するとともに、東京国立博物館に所蔵されている銅鐸の「里帰り」展示をおこなう。
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