1. 長い柄の先に細長い剣(穂)をつけた武器。鎌倉末期からもっぱら戦場で用い、室町末期には道具と称して、これを重んじた。穂の形により、素槍鎌槍・十文字槍・鉤 (かぎ) 槍などがある。「—をしごく」

  1. 槍を使うわざ。槍術

  1. 陸上競技の槍投げに用いる槍。男子は長さ2.6〜2.7メートル、重さ800グラム以上、女子は長さ2.2〜2.3メートル、重さ600グラム以上

  1. 将棋香車

[補説]「鑓」は国字
作品名別項。→

原題(スペイン)Las Lanzas》⇒ブレダの開城

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月