常の解説 - 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア

常

部首

巾 （はば・はばへん・きんべん）

画数

11（部首内画数：8）

種別

常用漢字・教育漢字

漢検の級

6級

音読み

ジョウ

訓読み

つね・ とこ［高］

意味

①つね。いつも。いつまでも変わらない。「常時」「平常」 ②ふつう。ありきたり。なみ。「常識」「常人」「尋常」 ③とこ。つねに変わらない意の接頭語。「常夏(とこなつ)」「常闇(とこやみ)」 ④「常陸(ひたち)の国」の略。「常州」

常の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

じょう【常】

［音］ジョウ（ジャウ）（呉）　［訓］つね　とこ　とわ　とこしえ

［学習漢字］5年

〈ジョウ〉

1. １ いつも変わらない。いつも同じ状態が続くこと。「常時・常任・常備・常用・常緑樹／経常・恒常・通常・日常・非常・平常・無常」

1. ２ 特別でない。普通の。「常識・常人／異常・尋常・正常」

1. ３ いつも変わることのない道徳。「五常・綱常」

1. ４ 常陸 (ひたち) 国。「常州・常磐 (じょうばん) 」

〈とこ〉「常夏・常夜」

［名のり］つら・とき・ときわ・のぶ・ひさ・ひさし

［難読］常磐 (ときわ) ・常陸 (ひたち) 

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