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辞書
[1767〜1848]江戸後期の読本作者。江戸の人。本姓は滝沢。名は興邦 (おきくに) 。別号、大栄山人・著作堂。山東京伝に師事して黄表紙「尽用而二分狂言 (つかいはたしてにぶきょうげん) 」を発表。以後、合巻 (ごうかん) ・読本と盛んに著作。史伝物に特色があり、勧善懲悪の理念と因果応報の道理を雅俗折衷の文体で描いた。代表作「椿説 (ちんせつ) 弓張月」「俊寛僧都島物語」「南総里見八犬伝」「近世説美少年録」など。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
きょくていばきんいこう【曲亭馬琴遺稿】
森田誠吾の長編小説。昭和56年(1981)刊行。曲亭馬琴の晩年を描く。第85回直木賞の候補作。
出典:青空文庫
・・・の無い談話の題目は「曲亭馬琴の小説とその当時の実社会」というのでござ・・・ 幸田露伴「馬琴の小説とその当時の実社会」
・・・戸時代随一の物知り男曲亭馬琴の博覧強記とその知識の振り廻わし方は読者・・・ 寺田寅彦「西鶴と科学」
・・・に茗荷谷のほとりなる曲亭馬琴の墓を尋ねてから、もう十四、五年の月日は・・・ 永井荷風「伝通院」
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