奇異(きい) の類語・言い換え
ブックマークへ登録不思議/妙/奇妙/奇怪/奇異/怪奇/怪異 の使い分け
- 1
- 「不思議」が、最も広く用いられ、自分の知識や理性で解釈できないことすべてにいう。単に普通と異なっていることから、自然現象まで広くいう。
- 2
- 「妙」と「奇妙」では、「奇妙」の方が、普通とは異なっている度合いが大きい場合に使う。
- 3
- 「奇怪」「奇異」「怪奇」「怪異」は、常識で考えられる範囲を甚だしく外れていて、説明がつかないばかりでなく、怪しい感じを持つ場合に使う。「奇怪」「奇異」よりも、「怪奇」「怪異」の方が、怪しい度合いが大きい場合に使う。
不思議/妙/奇妙/奇怪/奇異/怪奇/怪異 の関連語
不思議/妙/奇妙/奇怪/奇異/怪奇/怪異 の類語対比表
…な事件 | …な感じを受ける | 彼の占いは…に当たる | …小説 | |
---|---|---|---|---|
不思議 | ○ | ○ | ○ | - |
妙 | ○ | ○ | ○ | - |
奇妙 | ○ | ○ | ○ | - |
奇怪 | ○ | ○ | - | - |
奇異 | ○ | ○ | - | - |
怪奇 | ○ | △ | - | ○ |
怪異 | - | △ | - | ○ |
カテゴリ
#事柄・性質#内面的な性質
不思議/妙/奇妙/奇怪/奇異/怪奇/怪異 の類語 - 日本語ワードネット
不思議 の類語
-
感覚または知性に明確でない意味を持つ; 普通の理解を越えて の意
-
明らかに並外れていて予想外であるさま; わずかに奇妙で、若干不思議なほどの の意
妙 の類語
-
容易に説明されない の意
-
目立って、著しく型破りまたは普通でない の意
-
明らかに並外れていて予想外であるさま; わずかに奇妙で、若干不思議なほどの の意
-
通常あるいは予想を越えて、から逸脱するさま の意
-
普通であるものまたは標準を凌ぐさま の意
-
予想通りではない の意
奇妙 の類語
-
容易に説明されない の意
-
明らかに並外れていて予想外であるさま; わずかに奇妙で、若干不思議なほどの の意
奇怪 の類語
-
目立って、著しく型破りまたは普通でない の意
-
感覚または知性に明確でない意味を持つ; 普通の理解を越えて の意
-
明らかに並外れていて予想外であるさま; わずかに奇妙で、若干不思議なほどの の意
奇異 の類語
-
容易に説明されない の意
-
目立って、著しく型破りまたは普通でない の意
-
通常あるいは予想を越えて、から逸脱するさま の意
怪奇 の類語
-
目立って、著しく型破りまたは普通でない の意
-
感覚または知性に明確でない意味を持つ; 普通の理解を越えて の意
-
明らかに並外れていて予想外であるさま; わずかに奇妙で、若干不思議なほどの の意
-
超自然的な影響の作用を提案するさま の意
怪異 の類語
-
感覚または知性に明確でない意味を持つ; 普通の理解を越えて の意
-
明らかに並外れていて予想外であるさま; わずかに奇妙で、若干不思議なほどの の意
-
超自然的な影響の作用を提案するさま の意
-
嘲笑を誘う、不調和な不自然さや歪み の意
- 怪奇さ
-
異質で、本来その土地のものでない性質 の意
- 異常
- 不思議さ
日本語ワードネット1.1 (c) 2009-2011 NICT, 2012-2015 Francis
Bond
and
2016-2024 Francis Bond, Takayuki Kuribayashi