【お知らせ】メンテナンスのため、2024年6月25日(火) 10:00~14:00(予定)は「ブックマーク機能」と「難読漢字遊戯」がご利用いただけません。
あらかじめご了承ください。
とんでもない/途方もない/とてつもない/とっぴょうしもない/とんだ/大それた/もってのほか の解説 - 小学館
類語例解辞典
とんでもない/途方もない/とてつもない/とっぴょうしもない/とんだ/大それた/もってのほか
の共通する意味
とんでもない/途方もない/とてつもない/とっぴょうしもない/とんだ/大それた/もってのほか の使い方
-
とんでもない 【形】
- ▽とんでもないことをするやつだ ▽とんでもない間違いをしでかすところだった
-
途方もない
- ▽あの家はとほうもなく広い ▽あんなとほうもない話にはのらないほうがよい
-
とてつもない
- ▽そんなとてつもない声を出すな ▽道路にとてつもなく大きな穴があく
-
とっぴょうしもない
- ▽そんなとっぴょうしもない話が信じられるか
-
とんだ 【連体】
- ▽彼にとってはとんだ災難だった ▽とんだことをいたしまして、申し訳ございません
-
大それた 【連体】
- ▽大それた望みを持つものではない ▽大それたことをしでかす
-
もってのほか 【名・形動】
- ▽そんなことを言うなんて、もってのほかだ
とんでもない/途方もない/とてつもない/とっぴょうしもない/とんだ/大それた/もってのほか の使い分け
- 1
- 「とんでもない」「とんだ」「もってのほか」は、あってはならないことという非難の意を含む。「とんでもない」は、「とんでもない。おっしゃるようなことは決してありません」のように、相手の言葉に対する否定の語としての使い方がある。
- 2
- 「とっぴょうしもない」も、信じがたく、唐突で不自然なさまをいう。
- 3
- 「途方もない」「とてつもない」は、度を越えてはいるが、必ずしも悪いこととは限らない。
- 4
- 「大それた」は、自分の立場や実力を考えていないという非難をこめて使われる。ただし、自分のことをいう場合には、謙遜(けんそん)の意味をおびることがある。
とんでもない/途方もない/とてつもない/とっぴょうしもない/とんだ/大それた/もってのほか の関連語
-
法外 【名・形動】
- 普通の程度や常識などを越えること。「法外な値段をふっかける」
-
不届き 【名・形動】
- 道徳や法にもとること。「不届き千万」
とんでもない/途方もない/とてつもない/とっぴょうしもない/とんだ/大それた/もってのほか の類語 - 日本語ワードネット
-
著しくそして非道に悪いか非難されるべき の意
-
予想外に悪い の意
-
度合いまたは質において、極度にまたは非常に悪いまたは不快な の意
-
分別または穏健さの領域をひどく超えた の意
-
全くありそうもない の意
-
通常または普通であるものをを越えて; 非常に珍しいか特別であるか注目に値する の意
-
大きさ、範囲、量、力、または程度が異常に大きい の意
-
通常または普通であるものをを越えて; 非常に珍しいか特別であるか注目に値する の意
日本語ワードネット1.1 (c) 2009-2011 NICT, 2012-2015 Francis
Bond
and
2016-2024 Francis Bond, Takayuki Kuribayashi