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年功加俸の解説 - 学研 四字熟語辞典

年功の度合いによって給付される、本俸以外の俸給のこと。
注記
戦前の法律で、官吏および公吏(いまの地方公務員)で、功績のある者に限り給付されると定められていたもの。「年功」は、長年にわたる功労。また、長年にわたる修行で得た腕前、熟練した技術のこと。「俸」は、俸給・給料。
用例
二十三や四でもう先の年功加俸だのなにかの計算をして暮らしているような馬鹿の仲間入りをしていたら、人間もたいていやりきれたものではない。〈辻潤・ふもれすく〉

年功加俸の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

年功によって、本俸以外に給与する俸給

「—の話などが出る」〈花袋田舎教師

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