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きき とは？ 意味・読み方・使い方

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き‐き【危機】
の解説

悪い結果が予測される危険な時・状況。あやうい状態。「—に瀕 (ひん) する」「経営—を乗り切る」

類語

きき【利き／効き】
の解説

  1. １ 働き。作用。「ブレーキの—が悪い」

  1. ２ 効き目。効能。「—の早い薬」

  1. ３ 名詞と複合して、その働きがすぐれている意を表す。「左—」「—足」「腕—」

[補説]ふつう、1・3は「利き」、2は「効き」と書く。

き‐き【忌×諱】
の解説

［名］(スル)《慣用読みで「きい」とも》嫌って避けること。

き‐き【汽機】
の解説

蒸気機関のこと。

き‐き【既記】
の解説

すでに記したこと。

き‐き【帰期】
の解説

帰る時期。帰る時。「—を待ちわびる」

き‐き【記紀】
の解説

古事記と日本書紀。

カテゴリ

［文学］の言葉

［江戸時代までの作品］の言葉

き‐き【鬼気】
の解説

恐ろしくて不気味な気配・雰囲気。「—迫る光景」

き‐き【毀棄】
の解説

［名］(スル)

  1. １ 物を壊したり捨てたりして、役に立たないようにすること。

  1. ２ 法律で、物の効用を滅失または減少させる一切の行為。

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［社会］の言葉

［法律］の言葉

きき【聞き】
の解説

  1. １ 耳に聞くこと。また、聞こえる音。

    1. 「百鳥 (ももとり) の来居て鳴く声春されば—のかなしも」〈万・四〇八九〉

  1. ２ 《他人が聞く意から》評判。

    1. 「誉れを愛するは、人の—を喜ぶなり」〈徒然・三八〉

  1. ３ （「利き」とも書く）酒や茶などの味や香りを試すこと。また、香 (こう) をかぎ分けること。

    1. 「私の—では泉川か滝水だらうと存じます」〈滑・七偏人・初〉

き‐き【機器／器機】
の解説

機械・器械・器具の総称。「教育—」「電気—」

き‐き【×騏×驥】
の解説

  1. １ よく走るすぐれた馬。駿馬 (しゅんめ) 。

  1. ２ すぐれた人物。

    1. 「—老 (おい) たりと雖 (いえど) も、其志は尚千里の外に在り」〈竜渓・経国美談〉

き‐き【奇奇】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］非常に珍しいさま。また、非常に不思議なさま。

き‐き【×嬉×嬉／×嘻×嘻】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］笑い楽しむさま。喜びうれしがるさま。「—として戯れる」

き‐き【輝輝／×暉×暉】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］照り輝くさま。
  • 「中庭忽ち見る隕星の光、煌々—、炳乎として人を射る」〈服部誠一・東京新繁昌記〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

きき の慣用句・熟語(19)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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2024/11/22 15:33

出典：gooニュース

きき の例文(125)

出典：青空文庫

  • ･･･「よくお聞きよ。今夜は久しぶりにアグニの神へ、御伺いを立てるんだ･･･ 芥川竜之介「アグニの神」

  • ･･･ぶったまま、突然口を利き始めました。しかもその声がどうしても、妙･･･ 芥川竜之介「アグニの神」

  • ･･･あ云う物は、つぶしが利きやす。」「質に置いたら、何両貸す事かの。･･･ 芥川竜之介「煙管」

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出典：教えて！goo

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