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きょうけん とは？ 意味・読み方・使い方

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きょう‐けん〔キヤウ‐〕【狂犬】
の解説

  1. １ 狂犬病にかかった犬。

  1. ２ 凶暴な人物のたとえ。

きょう‐けん〔キヤウ‐〕【狂×狷】
の解説

《「論語」子路から》いちずに理想に走り、自分の意思をまげないこと。

きょう‐けん〔キヤウ‐〕【強肩】
の解説

野球で、球を速く遠くまで正確に投げることができること。「—の外野手」

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きょう‐けん〔キヤウ‐〕【強権】
の解説

国家が司法上・行政上有する強い権力。

きょう‐けん〔ケウ‐〕【教権】
の解説

  1. １ 教師が学生・生徒に対してもつ権力。

  1. ２ 宗教上の権威。特に、ローマ‐カトリック教会または教皇の権威・権力。

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きょう‐けん【凶険／×兇険】
の解説

［名・形動］心がよこしまで荒々しいこと。また、そのさま。
  • 「汝ら沙門の恐るる如き、—無道の悪魔ならんか」〈芥川・るしへる〉

きょう‐けん【恭倹】
の解説

［名・形動］人に対してはうやうやしく、自分自身は慎み深く振る舞うこと。また、そのさま。「—己れを持す」

きょう‐けん【恭謙】
の解説

［名・形動］慎み深く、へりくだること。また、そのさま。「—な態度で人に接する」

きょう‐けん〔キヤウ‐〕【強健】
の解説

［名・形動］からだが強くて丈夫であること。また、そのさま。「—な身体」
[派生]きょうけんさ［名］
類語
関連語

きょう‐けん〔キヤウ‐〕【強堅】
の解説

［名・形動］強く、しっかりしていること。また、そのさま。堅固。「—な意志」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

きょうけん の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

きょうけん の前後の言葉

きょうけん の例文(52)

出典：青空文庫

  • ･･･この犬はきっと狂犬だわよ。」　お嬢さんはそこに立ちすくんだなり、･･･ 芥川竜之介「白」

  • ･･･ら沙門の恐るる如き、兇険無道の悪魔ならんか、夫人は必ず汝の前に懺･･･ 芥川竜之介「るしへる」

  • ･･･年はいまだかつてかの強権に対して何らの確執をも醸したことがないの･･･ 石川啄木「時代閉塞の現状」

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