[名](スル) 水が勢いよくわき出ること。また、波が立ち騒ぐこと。きょうよう。
    1. 「得々たる感情が心の裏に—するのを制し兼ねた」〈菊池寛・忠直卿行状記〉

[ト・タル][文][形動タリ]水が勢いよくわき出るさま。また、波が立ち騒ぐさま。きょうよう。
    1. 「独り早川渓声のみ—として枕に響けり」〈鉄腸雪中梅

[名](スル)
  1. 一つの物を二人以上が共同で持つこと。「秘密を—する」「—財産

  1. 共同所有の一形態で、二人以上の者が同一物の所有権を量的分有する状態。最も個人的色彩の強いもの。⇔専有。→合有総有

[名](スル)権利・能力などを、人が生まれながら身につけて持っていること。「基本的人権の—」「人間は自由責任とを—している」

義侠心があって勇ましいこと。また、その人。

強く勇ましいこと。また、その人。

残忍で強く荒々しいこと。また、その人。悪者などの首領にいう。

同郷の友。「—会」

むらざと。郷里

中国末に、正規軍の不足を補うために設けられた地方義勇軍。地方の治安維持や、太平天国の乱などの鎮圧活躍。のちには地方軍閥の武力的基盤を形成するようになった。

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2023年11月