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辞書
主君のそば近くに仕える臣下。
最近の便り。
鍼術 (しんじゅつ) で使う金製の針。
［名・形動］
１ 血縁の近い親族。
２ 主君のそば近くに仕える親しい臣下。近臣。
３ きわめて親しいこと。また、そのさま。
「主人公は作者にもっとも—な存在だという事実に」〈中村光夫・風俗小説論〉
１ 言動をひかえめにすること。また、そのさま。「酒をやめて—する」
「—な性質で居ながら、五日と尻がすわらない」〈逍遥・当世書生気質〉
２ 一定期間、出勤や登校などを差し止める処罰。
３ 江戸時代、上級の武士に適用された名目上の刑で、門戸を閉じて昼間の出入りを禁じたもの。慎 (つつしみ) 。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
きんしんけっこん【近親結婚】
⇒近親婚
きんしんこうはい【近親交配】
同系交配の一。近親間で行う交配。家畜の改良に用い、目標とする形質についてホモ接合体の出現を高める。
きんしんこん【近親婚】
親族関係の近い者どうしの結婚。日本の民法では、直系血族間、三親等内の傍系血族および直系姻族間の婚姻を禁じている。近親結婚。→血族結婚
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出典：青空文庫
･･･――こっちから、もう謹慎の意を表する状に、ついた杖を地から挙げ、･･･ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
･･･に暮していたから自然謹慎していた。緑雨の耽溺方面の消息は余り知ら･･･ 内田魯庵「斎藤緑雨」
･･･めるまで故郷へ帰って謹慎していてもらいたいといって、旅費その他の･･･ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」
謹慎
近信
近親
金針
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