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辞書
《「しんちょう」「じんちょう」とも》六時の一。卯 (う) の刻。現在の午前6時ごろ。また、その時に行う勤行 (ごんぎょう) 。朝の勤め。
⇒にんじょう(刃傷)
《「しんしょう」とも》晨朝 (じんじょう) の勤行 (ごんぎょう) のときに鳴らす鐘。晨朝の鐘。
《「じんしょう」とも》案内すること。また、その人。嚮導 (きょうどう) 。尋所 (じんしょ) 。
「鷲尾—にて下り上り打つほどに」〈盛衰記・三七〉
1 特別でなく、普通であること。また、そのさま。あたりまえ。「—な(の)方法では完成しない」「精神状態が—でない」
2 見苦しくないこと。目立たず上品なこと。また、そのさま。しとやか。
「その姿から想像される通り手爪先 (てづまさき) の—な女であった」〈漱石・行人〉
3 態度がいさぎよいこと。すなおなこと。また、そのさま。「—に縛につけ」
4 「尋常小学校」の略。
5 りっぱなこと。すぐれていること。また、そのさま。
「—に飾ったる小舟 (せうしう) 一艘」〈平家・一一〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
じんじょういちよう【尋常一様】
[名・形動]普通と異なるところのないこと。また、そのさま。なみひととおり。「—な(の)努力では成功はおぼつかない」
じんじょうか【尋常科】
1 旧制の尋常高等小学校で、一般尋常小学校に相当する課程。 2 旧制の7年制高等学校で、下級4年間の課程。
じんじょうかいめん【尋常海綿】
⇒普通海綿
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出典:青空文庫
・・・万一それから刃傷沙汰にでもなった日には、板倉家七千石は、そのまま・・・ 芥川竜之介「忠義」
・・・ただけだから、恐らく尋常の見物からは、文字通り一顧さえも受けなか・・・ 芥川竜之介「沼地」
・・・あれは全く尋常小学を出てから、浪花節を聴いたり、蜜豆を食べたり、・・・ 芥川竜之介「葱」
尋常
尋承
晨鐘
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