一時 (いっとき) の半分現在の1時間ほど。はんとき。

「漢竹の横笛とり出だし、—ばかり吹きて」〈義経記・一〉

判じること。判断

「文吾の幼い頭にも少しずつ—がつきかかって来た」〈上司・石川五右衛門の生立〉

  1. 裁判官の官名の一。10年以上、判事補検察官弁護士・大学教授などの職にあった者の中から任命され、高等裁判所地方裁判所家庭裁判所配属される。任期は10年で再任できる。

  1. 律令制で、刑部 (ぎょうぶ) 省大宰府に置かれ、裁判審理し、刑名を定めることを任とした職員

[名](スル)裁判判決などで、裁判所が事実認定や法解釈について判断を示すこと。「—事項」「公序良俗違反で無効と—する」

出典:青空文庫

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2023年12月