[名]人や物にそなわっている、好ましい品格品質。「—がよい」「—がない」
[接尾]助数詞。料理などの品数を数えるのに用いる。上に来る語によっては「ぴん」となる。「二—注文する」

敬ってもてなすべき客人。また、訪れて来た人。

仙宮の—と携はり」〈霊異記・上〉

古代、天皇の寝所に侍する女官。皇后夫人下位。四位・五位の者で、後世の女御 (にょうご) 更衣 (こうい) にあたる。

顔をしかめること。まゆをひそめること。ひそみ。

[名・形動]まずしいこと。また、そのさま。貧乏。「—に耐える」
  • 「その内容に於ては反って之よりも—なる者である」〈西田・善の研究
[接頭]《接頭語「ひき」の音変化》動詞に付いて、その動詞の示す動作作用を強める意を表す。「—曲がる」「—むく」
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