近世初期から明治時代にかけて、日本海海運で活躍した北国廻船 (ほっこくかいせん) 、またそれに使われた北国船 (ほっこくぶね) の上方での呼称。近世の中ごろから用いられるようになった、改良型の弁財船をもいう。
出典:gooニュース
日本遺産 北前船継承し魅力発信を 岡山市、追加認定祝う式典
一般社団法人・西大寺活性化協議会の内田薫・北前船調査委員長による構成文化財の解説もあった。 日本遺産は「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落」。岡山市の文化財は6月に認定を受けた。岡山県内ではほかに倉敷、備前市の文化財が認定されている。
北前船、美浜の繁栄今に 船名札、模型船7点 歴史文化館
福井県美浜町が日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の認定自治体として追加されたことを記念した企画展が、同町歴史文化館で開かれている。12月26日までの前期では、船名札や模型船など7点を展示し、美浜が北前船交易拠点として繁栄した歴史を伝えている。
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