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辞書
1 ちょんまげを切り落として、刈り込んだ髪形。明治初期に流行し、文明開化の象徴とされた。散切り頭。斬髪 (ざんぱつ) 。
2 髪を切り乱して結ばずにそのままにしておくこと。また、その髪形。散らし髪。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ざんぎりあたま【散切り頭】
「散切り1」に同じ。
ざんぎりきょうげん【散切り狂言】
⇒散切り物
ざんぎりもの【散切り物】
歌舞伎世話狂言の一種。明治初期の散切り頭・洋服姿などの新風俗を取り入れたもの。明治5年(1872)から同30年代まで作られ、河竹黙阿弥の「島鵆月白波 (しまちどりつきのしらなみ) 」などが代表作。散切り狂言。
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