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近世、男の髪を結った店。髪結い床。

[補説]書名別項。→浮世床

江戸後期の滑稽本。2編5冊。式亭三馬著。文化10〜11年(1813〜14)刊。髪結い床に集まる江戸庶民の会話を通して、当時の生活を活写している。三馬死後の文政6年(1823)、滝亭鯉丈 (りゅうていりじょう) が、続の3編3冊を発表

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