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白菜（はくさい） とは？ 意味・使い方

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

はく‐さい【白菜】
の解説

アブラナ科の越年草。晩秋から冬の代表的な野菜。葉柄は扁平で幅広く、葉にしわがあり、密に重なり合う。春に淡黄色の花をつける。中国の原産とされ、日本には明治初期に渡来。漬け物に多用され、煮物などにも用いる。《季 冬》

白菜 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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[冬／植物]の季語

白菜 の前後の言葉

白菜 の例文(6)

出典：青空文庫

  • ･･･ま、木の子だの鶏だの白菜だのの多い四川料理の晩飯をはじめていた。･･･ 芥川竜之介「湖南の扇」

  • ･･･卓には、つくだ煮と、白菜のおしんこと、烏賊の煮附けと、それだけで･･･ 太宰治「新郎」

  • ･･･パン値上げお知らせ。白菜は一株について四十銭ですよ。どうぞそのお･･･ 宮本百合子「打あけ話」

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