
あくたがわしょう【芥川賞】
芥川竜之介を記念し、昭和10年(1935)菊池寛の提唱により、直木賞とともに創設された文学賞。毎年2回、主に無名・新進作家の小説に授賞。第1回の受賞者は石川達三。昭和20年(1945)中絶、昭和24年(1949)復活。芥川竜之介賞。
あくたがわやすし【芥川也寸志】
[1925〜1989]作曲家。東京の生まれ。竜之介の子。東京音楽学校卒。橋本国彦らに師事し、多彩な作品を発表。昭和28年(1953)、団伊玖磨、黛敏郎と「三人の会」を結成。代表作に「交響三章」「エローラ交響曲」、歌劇「暗い鏡」、映画音楽「砂の器 (うつわ) 」など。著作に「音楽の旅」など。
あくたがわりゅうのすけ【芥川竜之介】
[1892〜1927]小説家。東京の生まれ。第三次・第四次「新思潮」同人。大正5年(1916)「鼻」で夏目漱石に認められて作家として登場。新技巧派の代表作家とされる。昭和2年(1927)自殺。命日は河童忌または我鬼忌という。作「羅生門」「地獄変」「河童」「侏儒 (しゅじゅ) の言葉」「歯車」「或阿呆の一生」など。
出典:gooニュース
芥川賞から約20年… 39歳・綿矢りさ氏、チャイナコーデ&中国語を披露 自身初のPV出演
綿矢氏は、高校在学中だった2001年に『インストール』でデビューし、04年に『蹴りたい背中』で芥川賞を受賞。その後もコンスタントに作品を発表し続け、きょう5日に小説『パッキパキ北京』が発売となった。 20年超の小説家人生で初めて自らPVに出演し、ナレーションも担当した。
朗読劇「超訳文学 芥川龍之介」来年2月上演
第1回目の公演は、朗読劇「超訳文学 芥川龍之介」。芥川龍之介の名作を現代語に“超訳”したシナリオを、朗読劇にて。 出演は、数々の人気作品に出演する人気若手声優の今井文也と広瀬裕也。 軽妙な会話劇による芥川龍之介の世界を。 公演は`24年2月3日・4日にアニメイトシアター(東京・池袋)にて。 本公演は音声コンテンツとしてもリリースへ。
石野竜三・一人語り・芥川龍之介「黒衣聖母」
マリア観音にまつわる不思議なお話 一人なのに大勢が出てくる舞台を見ているような印象を受けると言う、石野竜三の変幻自在な一人語りを楽しもう。完全予約制で7名限定のイベント。 開催日時2023年12月2日(土)18:30~22:00 備考
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出典:青空文庫
・・・索君を顧みながら、「芥川さんよりも痩せていますか?」といった。 ・・・ 芥川竜之介「滝田哲太郎君」
・・・「どうも芥川さんの美術論は文学論ほど信用出来ないからなあ。」――・・・ 芥川竜之介「滝田哲太郎氏」
・・・の母の家へ――本所の芥川家へ泊りに行った。「初ちゃん」はこう云う・・・ 芥川竜之介「点鬼簿」
出典:教えて!goo
なぜ近代日本の作家は自〇が多いのか? 芥川・太宰・川端・三島など
なぜ近代日本の作家は自〇が多いのでしょうか? 芥川・太宰・川端・三島など 江戸時代の作家は自〇しないし、また平成以後は有名作家で自〇した人があまりいないのはなぜでしょう...
芥川龍之介が『羅生門』で伝えたかったこと
宿題で芥川が『羅生門』で伝えたかった事というのが出ました。 本当に分からなくて困っているので誰かアドバイスお願いします。
伊勢物語 芥川で最後の方の「来」の読みは、未然形なのかそれとも連用形なのでしょうか
伊勢物語 芥川で最後の方に 「見れば、率て来し女もなし。」 という箇所があります。 この「来」の読みは「こ」でしょうか、「き」でしょうか。 どちらでもよさそうですが、未然形...
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