金科玉条の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

黄金や珠玉のように善美を尽くした法律や規則の意。転じて、人が絶対的なよりどころとして守るべき規則や法律のこと。現在では「金科玉条のごとく守る」などと用いて融通のきかないたとえとして用いられることもある。▽「金」「玉」は貴重なもの・大切なもののたとえ。「科」「条」は法律やきまりなどの条文の意。
出典
『文選もんぜん』揚雄ようゆう「劇秦美新げきしんびしん
句例
金科玉条のごとく尊ぶ
用例
右の行文があまりにも稚拙なので、偽書とする説もあるが、石州流ではこれを金科玉条としているという。<唐木順三・日本人の心の歴史>
類語
金科玉律きんかぎょくりつ 金律金科きんりつきんか

金科玉条の解説 - 学研 四字辞典熟語

非常に重要な法律や規則のこと。転じて、自分の主義や主張、立場の絶対的なよりどころになる思想や信条などのこと。
注記
「金」は、黄金。「玉」は、珠玉。いずれも、貴重なもの・大切なもののたとえ。「科」も「条」も、法律や規則などの条文のこと。黄金や珠玉のように非常に大切な法律・規則の意から。現在では、融通がきかないたとえとして用いられることもある。
出典
『文選もんぜん』揚雄ようゆう「劇秦美新しんをはげしくししんをほむ

金科玉条の解説 - 小学館 大辞泉

《揚雄「劇秦美新」から》最も大切な法律・規則。絶対的なよりどころとなるもの。「父の教えを金科玉条とする」