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天網恢恢の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

天が張りめぐらした網は広く、目が粗いようだが、悪人・悪事は決して取り逃がさないということ。天道は厳正であり、悪は早晩罰を受けるということで、悪事を戒める言葉。▽「恢恢」は広く大きいさま。「天網恢恢疎にして失わず」「天網恢恢疎にして漏らさず」の略。
出典
『老子ろうし』七三章
用例
「おもしろい!なるほど。浴衣ゆかたの片袖かたそでが無い!天も……何とやらで、何とかして漏もらさず……ですな。」弁者ハ此この訛言かたことを可笑おかしがりて、「天網恢々疎にして漏もらさずかい。」<泉鏡花・義血侠血>
類語
天罰覿面てんばつてきめん 天羅地網てんらちもう 網目不疎もうもくふそ
対義語
天網之漏てんもうのろう

天網恢恢の解説 - 学研 四字熟語辞典

天が張りめぐらした網は広く大きく、目も粗いようだが、悪事・悪人は逃さないということ。天の道は厳しく、悪事はすぐに露見し、報いを受けるということ。
注記
「恢恢」は、広く大きいさま。「天網恢恢疎にして失わず(漏らさず)」の略。
表記
「網」を「綱」と書きちがえない。
出典
『老子ろうし』七三
用例
天誅てんちゅうも骨が折れるな。是で天網恢々疎にして洩らしちまったり、何かしちゃ、詰まらないぜ。〈夏目漱石・坊っちゃん〉
類語
天罰覿面てんばつてきめん

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