物事がすでに済んでいること。また、借金などをすでに返済していること。きせい。「代金の—分」⇔未済

きさき(后)」の音変化。

「帝、—の思しおきつるままにもおはしまさば」〈・総角〉

故人年忌の祭り。

世にまれな、すぐれた才能。また、その才能の持ち主。「文壇の—」

独特習俗をもった、風変わりな祭り。京都太秦 (うずまさ) 広隆寺の牛祭など。

すでに裁決したこと。⇔未裁

  1. [名](スル)書類書物などに書いて記すこと。「詳細は説明書に—されている」「—事項

  1. ある生物の分類群を定義する際、その主要形質をすべて記述したもの。模式標本をもとに新種として報告する場合には原記載、これを記した論文を記載論文という。

[名](スル)国・地方公共団体株式会社などが、財政資金や事業資金を調達するために債券発行すること。

人間とは思えないほどの鋭い才能。また、その持ち主。「映画界の—」

[名](スル)思いのままに書画をかくこと。

すばやく才気の働くこと。機敏才知。「—が利く」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月