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ぐそう とは？ 意味・読み方・使い方

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ぐ‐そう【▽供僧】
の解説

「供奉僧 (ぐぶそう) 」の略。

「当時は長楽寺の—になっていたのである」〈芥川・鼻〉

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ぐ‐そう〔‐サウ〕【具相】
の解説

仏語。仏身に備わっている相好 (そうごう) 。32種のすぐれた相好。

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ぐ‐そう〔‐サウ〕【愚草】
の解説

自分の原稿をへりくだっていう語。「拾遺—」

ぐ‐そう【愚僧】
の解説

［名］愚かな僧。
［代］一人称の人代名詞。僧侶が自分をへりくだっていう語。拙僧。
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出典：デジタル大辞泉（小学館）

ぐそう の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･方を指さしまして、『愚僧の申す事が疑わしければ、あの采女柳の前に･･･ 芥川竜之介「竜」

  • ･･･うして自分のことを、愚僧、と呼称することを案出しました。愚僧は、･･･ 太宰治「兄たち」

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