[名](スル)
  1. 砥石 (といし) 。

  1. 研ぎ磨くこと。努め励むこと。ていれい。

    1. 「人の志向は、自ら知るの良心に原 (もとづ) き、品行を—し」〈中村訳・西国立志編

[名](スル)
  1. 軍隊艦隊、また、消防などで、ある部署指揮すること。また、その人。

  1. 海軍や海上自衛隊で、一隊を指揮する職。また、その職にある者。

しりょう(死霊)」に同じ。

[補説]書名別項。→死霊
[名](スル)
  1. 指図して使うこと。

    1. 「吾輩こそ、これ等を降伏し—するの主人なれ」〈中村訳・西国立志編

  1. 使われる人。召し使い。

[名](スル)
  1. 指揮命令すること。また、その命令。「撤退を—する」

  1. 行政官庁などで、上級機関から下級機関に出す通達命令

埴谷雄高による長編の思想小説。昭和21年(1946)、雑誌近代文学」1月号に初掲載。以後、同誌で第4章までを断続的に発表したが、昭和24年(1949)以降、一時中断。昭和50年(1975)、雑誌群像」に第5章を発表以後は同誌で断続的に連載平成7年(1995)、第9章を発表未完

出典:青空文庫

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2023年12月