dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

出居（いでい） とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

いで‐い〔‐ゐ〕【▽出居】
の解説

  1. １ 外の方に出て座ること。

    1. 「例はことに端近なる—などもせぬを」〈源・薄雲〉

  1. ２ 寝殿の庇 (ひさし) の内部にある応接用の部屋。のちに「でい」と呼ばれ、接客用の座敷の意になる。出居殿 (いでいどの) 。いでいのざ。

    1. 「—に火をだにもともさず」〈著聞集・八〉

  1. ３ 朝廷で、賭弓 (のりゆみ) ・相撲 (すまい) などの儀式のとき、臨時に設ける座。また、その座に着いて事を行う人。いでいのざ。

    1. 「—につきて賭け物とりてまかでたり」〈かげろふ・中〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

出居 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［日本史］の言葉

［その他の日本史の言葉］の言葉

出居 の前後の言葉

出居 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

出居 の関連キーワード

カテゴリ内検索ランキング

2024/12/18

カテゴリ内検索ランキング

 2023年12月

このページをシェア

更新情報・お知らせ