出典:gooニュース
金山寺で宝木に祈りを込める「温座」 会陽に向けて昼夜休まず祈祷 岡山市
岡山市の金山寺で、2月に開かれる「会陽」で投下する宝木に祈りを込める儀式、「温座」が、行われました。 岡山市北区の金山寺では4人の僧侶が交代で、12日から13日にかけて昼も夜も休むことなく48回の祈祷を続けました。 僧侶の「座」が冷める間もなく祈り続けることからその名が付いたとされる「温座」。
金山寺会陽へ昼夜不断の「温座」 国の安泰 宝木に願い込め
2月1日に開かれる「金山寺会陽」に向けて昼夜不断で宝木(しんぎ)を祈祷(きとう)する儀式「温座」が12日、会陽の会場となる金山寺(岡山市北区金山寺)で始まった。13日夕まで続け、国の安泰への願いを宝木に込める。 午後1時半すぎ、宝木が置かれた祭壇の前に岸本賢信住職(40)ら計4人の僧侶が座り、交代で読経した。2日間で、約1時間の祈祷を計48回絶え間なく行う。
もっと調べる