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念仏三昧の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

心を静かにして、一心に仏を思い浮かべること。また、それによって得られる心の安らぎ。さらに、ひたすら念仏(南無阿弥陀仏なむあみだぶつ)を唱え、それにより雑念妄想を取り払うこと。▽仏教語。「念仏」は、仏を思い浮かべること。また、南無阿弥陀仏を唱えて、阿弥陀仏を思うこと。「三昧」は、何かに集中することによって、心が安定し動かされないこと。
句例
念仏三昧の日々
用例
念仏三昧の枯痩こそうの僧形である。衣は短く、そではゆらいでいる。<唐木順三・無用者の系譜>

念仏三昧の解説 - 学研 四字熟語辞典

一心に仏の名を唱えること。また、それによって得られる心の安らぎ。
注記
仏教のことば。「念仏」は、仏の名を唱えること。「三昧」は仏教で、心を一つのものに集中して雑念を払うこと。
表記
「三昧」を「三味」と書きちがえない。

念仏三昧の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

心をもっぱらにして仏を念じること。また、一心に念仏を唱えること。

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