蚯蚓（みみず）とは？意味・読み方・使い方

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みみず【蚯^＝蚓】
の解説

貧毛綱の環形動物の総称。体は円筒形で細長く、多くの環節からなり、頭のほうに環帯とよぶ膨らみがある。陸生のものは地中にすみ、腐植土を食う。雌雄同体。魚釣りの餌に用い、また解熱剤とする。赤竜 (せきりょう) 。きゅういん。めめず。《季夏》

[補説]書名別項。→蚯蚓

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みみず【蚯蚓】
の解説

小説家、倉光俊夫による個人雑誌。昭和55年（1980）創刊。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

蚯蚓の前後の言葉

蚯蚓の例文(24)

出典：青空文庫

･･･兵衛は蚯蚓腫になった腕を撫でながら、悄々綱利の前を退いた。　それ･･･芥川竜之介「或敵打の話」
･･･とんと、縁の下で蚯蚓でも鳴いているような心もちで――すると、その･･･芥川竜之介「運」
･･･中の女の顔を蚯蚓腫れだらけにしたと言うことです。　半之丞の豪奢を･･･芥川竜之介「温泉だより」

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