[名](スル)《「どうじん」とも》
  1. 目的・志などを同じくすること。一つ心になること。

    1. 「それが我々—の道かと思われます」〈滝井無限抱擁

  1. ともに事にあたること。協力すること。また、味方すること。

    1. 「義景公をはじめだれも—するものがござりませなんだ」〈谷崎・盲目物語〉

  1. 円などで、中心が同じであること。「—円」

  1. 近世初期、武家に属した下級兵卒。特に、徒歩の兵。

  1. 江戸幕府で、所司代・諸奉行などに属し、与力 (よりき) の下にあって庶務・警察事務を分掌した下級役人

[日本史]の言葉

[江戸時代]の言葉

出典:gooニュース

出典:青空文庫

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