• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

天地玄黄の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

天は黒色であって、地は黄色であるということ。また、四つのものの順序を示すのに用いる言葉。▽「玄」は、黒色の意。書写練習によく用いられた『千字文せんじもん』の第一句。
出典
『易経えききょう』坤こん
用例
なるほど天地玄黄を三寸裏に収めるほどの霊物だけあって、とうてい吾輩の手に合わない、尻尾をめぐる事七ななたび半にしてくたびれたからやめにした。<夏目漱石・吾輩は猫である>

天地玄黄の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「易経」坤卦から》天は黒く、地は黄色い、の意。天地の色、また、天地。「千字文」の初句

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月