(梵)pāramitāの訳「到彼岸」から》

  1. 仏語。生死の迷いを河・海にたとえた、その向こう岸。悟り境地をいう。⇔此岸 (しがん) 

  1. 彼岸会 (ひがんえ) 」の略。 春》

  1. 雑節の一。春分の日秋分の日をそれぞれ中日とする各7日間。春の彼岸と秋の彼岸。

  1. 向こうがわの岸。

    1. 「蛍は…スウと遠く—の葦間に消えた」〈木下尚江良人の自白

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月