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攻城野戦の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

城を攻め、野で戦うこと。最前線で奮闘すること。▽「攻城」は敵の城やとりでを攻めること。「野戦」は野原で戦うこと。
出典
『戦国策せんごくさく』趙策ちょうさく
用例
武将らは、個人としても万人にすぐれた武辺者であり、武将としても、幾多の攻城野戦の功を積んでいるのに、<海音寺潮五郎・茶道太閤記>

攻城野戦の解説 - 学研 四字熟語辞典

城や要塞を攻めて、野原で戦うこと。転じて、物事の最前線で奮闘すること。
注記
「攻城」は、敵方の城や要塞を攻めること。「野戦」は、野原での戦い。城や要塞などの攻防戦以外の、陸地での戦いのこと。
出典
『戦国策せんごくさく』趙ちょう
用例
戦国時代の文献を読むと、攻城野戦英雄雲のごとく、十八貫の鉄の棒を苧殻おがらのごとく振り回す勇士や、敵将の首を引き抜く豪傑はたくさんいるが、人間らしい人間を常にmissしていた。〈菊池寛・三浦右衛門の最後〉
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