会の事務。
愉快な夢。また、心地よい眠り。
不思議な夢。不可解な夢。
海上に立つ霧。ガス。《季 夏》
はかない夢。また、はかない栄華のたとえ。→南柯 (なんか) の夢
出典:青空文庫
・・・同時に退屈した覚えも皆無である。菊池となら一日ぶら/\していても・・・ 芥川竜之介「兄貴のような心持」
・・・夏物が皆無作というほどの不出来であるのに、亜麻だけは平年作位には・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・余り語らず、あるいは皆無にはあらずやと思う。ただ越前には間々あり・・・ 泉鏡花「遠野の奇聞」