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辞書
冬の草。特に、冬になっても枯れないで青く残っている草。《季 冬》「鎌倉や—青く松緑/虚子」
土屋文明の第1歌集。大正14年(1925)刊。明治42年(1909)から大正13年(1924)までの作品、380首を収める。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ふゆくさの【冬草の】
[枕]冬草の枯れる意から「離 (か) る」にかかる。「—離 (か) れにし人は訪れもせず」〈古今・冬〉
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