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出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 中国古代の世界観で、万物を構成し、天地の間に運行すると考えられた木・火・土・金・水の五つの元素。天では木星・火星・土星・金星・水星として運行し、地では木・火・土・金・水として現れ、人も五行から構成されているという。→五行説
2 仏語。菩薩 (ぼさつ) が修行する五つの行法。大般涅槃経 (だいはつねはんぎょう) では、聖行・梵行・天行・嬰児 (ように) 行・病行。大乗起信論では、布施・持戒・忍辱 (にんにく) ・精進・止観。
ごぎょうえき【五行易】
易占の一。漢代の京房 (けいぼう) らが案出したもので、易の六十四卦 (け) の各爻 (こ...
ごぎょうせつ【五行説】
中国古代の学説で、自然も人間・社会も、木・火・土・金・水の五つの元素の一定の循環法則に従って変化するという説。木・火・土・金・水の各元素が順々に次の元素を生み出...
ごぎょうぼん【五行本】
義太夫節の詞章を書いた版本の一種。省略なしに全段を書いた丸本に対して、一部分だけ抜き出したもの。太夫が見やすいように、大きい字で1ページに五行の割で書いてあると...
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出典:青空文庫
・・・事得ならねば其稿本を五行の大字にしつ、其も手さぐりにて去年の・・・ 内田魯庵「八犬伝談余」
・・・東を青州といへるは五行によれるものにて、東方は木徳、色は青なるに・・・ 白鳥庫吉「『尚書』の高等批評」
・・・いう議論があり、結局五行説か何かへ持って行って無理に故事つけてい・・・ 寺田寅彦「化け物の進化」
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