• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
  1. (「寄居虫」とも書く)十脚目ヤドカリ科・ホンヤドカリ科・オカヤドカリ科などの甲殻類の総称。エビとカニの中間に位置する。浅海にすみ、頭胸部は硬いが、腹部は軟らかいので巻き貝の空き殻に入れて保護し、右巻きの巻き貝が多いのに応じて右にねじれている。はさみ脚は一般に北方産では右が、南方産では左が大きい。 春》「—や覚束なくもかくれ顔/虚子

  1. 他家で世話になること。また、その人。居候 (いそうろう) 。

    1. 無用の—早くここを出て行けと」〈蘆花思出の記

  1. 宿を借りること。また、その人。

    1. 「内を賄 (まかな) ふ女房おりう—客の料理ごしらへ」〈浄・千本桜

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。